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モンゴルで星の写真を撮ろう!
モンゴルでは、日本では考えられないような満天の星空を堪能できます

草原や広大な南ゴビ、世界第2位の透明度を誇るフブスグル湖などを大自然の広がるモンゴルでは、日本などではなかなか望めない満天の星空が夜空を彩っています。
本当の川の流れのように夜空を流れる天の川、地平線から姿を現す星たち、泳ぐように行き交う人工衛星、すうっと伸びていく飛行機の航路。圧倒的な星の輝きが素晴らしい時間を紡いでくれるかもしれません。
忘れられない星空時間をカメラに残してみてはいかがでしょう!


基本的な5つのポイント

星たちの小さい光を写真に残して星空撮影をするためには、数十秒から数分という露出時間(シャッタースピード)をかけて、星の光をカメラに蓄積することが必要です。
極めれば極める程、難しい応用場面もありますが、初めての撮影の時、それほど難しくなく、初心者でもあまり失敗することなく星空撮影ができる“固定撮影の基本”があります。
ここではデジタル一眼カメラを使って、初心者でも美しい星空を撮影できる固定撮影の基本についてご説明します。
コンパクトデジタルカメラでも撮影できるものもありますが、まずは星空を撮影するために最低限必要な機能として

① 撮影モードはマニュアル(M)
② オートフォーカスはOFF
③ フラッシュはOFF
④ 手ブレ防止機能はOFF
⑤ シャッタースピードはB(バルブ)

という5つのポイントが備わっていれば、デジタル一眼カメラはもちろん、コンパクトカメラであっても、ある程度の星空撮影が楽しめます。

カメラの設定と用意するもの

※添付の画像は、パナソニックDMC-G1のものです。
 メーカーや形式によって設定方法は異なりますので、お持ちの説明書等でご確認ください。

レリーズ(リモートシャッター)

どのようにカメラを設定すればいいのかをご説明します。
まず、星空撮影に必要なものとして、

① カメラ 
② 三脚 
③ レリーズ(リモートシャッター)

の3点をご用意ください。

カメラに必要な機能については以下に説明します。
三脚は、長時間の露出時間で画像がブレたり流れたりすることを防止するために必要です。
レリーズ(リモートシャッター)は、三脚と同様、長時間露出をする際に、カメラに触れずにシャッターを切り、画像がブレたり流れたりするのを防止します。


オート(AUTO)の撮影モードは使わない

撮影モードを“マニュアル(M)”に

日中のスナップ撮影では、ほとんどの方が撮影モードを“オート(AE、A、iAなど)”にされていると思いますが、これは後述するフラッシュ(ストロボ)やシャッタースピード、絞りなどをすべてカメラ任せにして撮影する機能で、長時間露出が必要な星空の撮影ではまったく効果がありません。
まずは撮影モードを“マニュアル(M)”にしてください。

フラッシュ(ストロボ)は使わない

星空撮影にはフラッシュは不要

暗い場所で写真を撮ろうとすると、ほとんどのデジカメでは自動的にフラッシュが起動し、被写体(写す対象)に光を当てることによって足りない光を補おうとしますが、これはあくまでも撮影対象がフラッシュの光が届く範囲にある場合のことで、せいぜい10メートルぐらいのもの。

夜空に向かってストロボを光らせても、ただ真っ黒な画像しか残りません。星空撮影にはフラッシュは不要ですので“OFF”にしてください。


オートフォーカス(AF)は使わない

ピント合わせはマニュアルフォーカス(MF)

通常の撮影にはとても便利なオートフォーカス(AF)機能ですが、これはカメラが被写体を認識できる明るさがある場合に限り有効な機能で、小さな小さな星をオートフォーカスでとらえることはできません。

ピント合わせはマニュアルフォーカス(MF)モードで手動にて行いますが、まずはカメラのファインダーを覗いて、1等星などの明るい星や惑星、月などの明るい天体を対象にピントを合わせます。

とはいっても、正確にファインダーを覗いてピントを合わせるのはなかなか難しいので、デジタル一眼カメラの多くに内蔵されている液晶モニターで確認しながら少しずつピントをずらしていくのもひとつの方法です。
レンズによっては、“∞”マークが付いているものもあります。
これは“無限遠”のことで、このマークを目安に合わせればほぼピントは合っていますので、何枚かテスト撮影して、ピントを微調整してください。


手ブレ防止機能はOFF

手ブレ防止機能はOFF

ほとんどのデジタルカメラには手ブレ防止機能が付いていますが、長時間露出をする星空の撮影では、円周運動によって星が動きますので、場合によっては手ブレ防止機能が誤作動してしまう場合があります。手ブレ防止機能はOFFにしましょう。


絞り(F値)の選択

絞り(F値)の選択

カメラやレンズによって、絞り(レンズに取り込む光の量を加減する機能)の調整が可能であれば、なるべく短時間に多くの星の光を蓄積させることができるように、開放に近い数値を選択します。レンズによって数値はまちまちですが、F値が最も小さい状態、例えば、(F3.5~F5.6)という絞りの設定があるレンズの場合は、F3.5に設定することで、絞りは全開放され、最も多くの光を取り込むことができます。あとは実際に撮影してみて、月や遠くの町の光などで全体的に白っぽい画像になってしまう場合は、F値を1~2段階大きくしてみるといいでしょう。


ISO感度の設定

まずはISO800やISO1600ぐらいから

絞り(F値)を小さくして、取り込む光の量を増やすのと同時に、カメラ自体の感度(ISO感度)を上げます
数字が大きいほど感度が高くなり、最近のデジタル一眼カメラの場合、ISO6400やISO12800、ISO25600などの超高感度の設定もできるようになりました。ただ、感度が高くなればなるほど、写真としての画質はノイズ(実際の風景には存在しない小さな色の粒子)が増えて粗くなっていきますので、まずはISO800やISO1600ぐらいから撮影してみて、実際に撮影した画像を確認しながら感度を調節していきましょう。


シャッタースピードの設定

シャッタースピードはバルブ(B)または15秒程度

シャッタースピードはバルブ(B)にします。
バルブとは、シャッターボタンを押している間、ずっとシャッターが開いている機能です。
星の光はとても弱いので、長時間シャッターを開くことで、少しずつ光を蓄積していきます。
シャッターボタンは指で押すこともできますが、身体の動きによってカメラも動いてしまい、それによって撮影した画像もブレてしまいますので、直接カメラに触れないでシャッターが切れるレリーズやリモートシャッターを用意してください。
カメラによっては、シャッタースピードを選択するダイヤルを回すと、1″、5″、10″、60″などの長時間露出の設定が予め内臓されているものもありますので、その場合は、バルブ設定がなくても撮影可能です。
以上のことに注意しながら、実際に撮影してみましょう。


固定撮影の方法

15秒露出で固定撮影した天の川

固定撮影は、カメラを三脚に取り付けるだけの最も基本的な撮影方法です。
三脚は、多少の風などではぐらつかないしっかりとした脚のものを用意するのが望ましいですが、持ち運びに便利な小さなものでも撮影は可能です。
カメラを三脚に取り付けたら、レリーズ(リモートシャッター)を繋げて撮影準備完了です。
レリーズがない場合、手押しでも撮影は可能ですが、数十秒から数分間の間、まったくブレずにシャッターボタンを押し続けることはとても難しいことですので、できればこの機会に用意しましょう。
予めカメラに長時間露出のシャッタースピード(10″、20″、60″など)設定がある場合は、シャッターボタンを押し続けることなく、一度シャッターを切るだけで、長時間の露出が可能です。
セットができたら、先述したマニュアルモードへの切り替えやAF機能のOFF、シャッタースピードの設定などを再確認して撮影開始! 
露出時間が長ければ長いほど、星の円周運動によって、星は光の線として写ります。固定撮影で星を点として写したい場合、レンズの焦点距離や撮影する方角によっても異なりますが、おおよそ10~20秒ぐらいが限度です。
レンズの焦点距離が短い(28ミリや35ミリ)ほど広い範囲の撮影ができますので、20秒近い露出時間をかけても、個々の星はほとんど点として写ります。また、北極星に近い北天の星の方が、天頂(頭の真上)や南天の星と比べて星の動きは小さいので、より長い露出時間でも星を点像で写すことができます。絞りやISO感度、シャッタースピードを少しずつ変えながら、何枚も撮影してみましょう。その場ですぐに確認でき、気に入らないものや、ブレてしまった画像をすぐに消去できるのも、デジタルカメラの大きな特徴です。

デジタルカメラのデメリットと回避方法

連写モード

デジタルカメラのデメリットとして、シャッタースピードにバルブ(B)設定があるカメラであっても、最長の露出時間はせいぜい90秒~240秒です。

これは、シャッターを開いている時間が長いと、デジタルカメラ本体が熱を帯びてしまい、画質が低下してしまうためです。教科書などで良く見るような、星が北極星の周りをぐるぐると円を描いているような円周運動を撮りたい場合は、15秒程度の短い撮影時間の画像を数十枚撮影し、あとでパソコンを使って比較明合成処理をする必要があります。
比較明合成とは、複数の画像を重ね合わせて比較し、明るい部分だけを選択して1枚の画像にする処理のことで、フリーソフトなどで簡単にダウンロードすることができます。
(比較明合成ソフトの例: http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se501286.html

撮影間隔が空くと、比較明合成をした場合に光跡が破線に。

この比較明合成を繰り返していくことで、15秒×撮影枚数分の星の円周運動画像を作り出すことができます。15秒の画像を60枚撮影して比較明合成すれば、900秒(15分間)の円周運動を撮影することができるわけです。
1回の露出時間が短い分、それだけたくさんの画像を撮らなければ円周運動を撮影することはできませんので、なかなか根気のいる撮影になります。
カメラに10秒や15秒のシャッタースピードの設定ができる機能があれば、カメラを連写モードにし、レリーズでシャッターを切った際にボタンをロックしておけば、解除するまで連続して何十枚でも自動撮影することができます。
(連続撮影可能枚数はメーカーや製品の仕様によります。)

いかがでしょうか?
以上の基本さえ理解すれば、美しい星空は簡単に撮影することができます。

事前にテスト撮影することをおすすめします。

せっかくのモンゴル訪問の記念として星空を撮ってみたいという方を対象に、一番簡単な固定撮影の方法のみをご案内させていただきました。
使用するカメラやレンズ、その他の機材や天気、周りの明るさ等の条件により、異なった写真になります。
必ず、事前にテスト撮影することをおすすめします。
是非、壮大なモンゴルの星空を記念に一枚どうですか?
【たびびととのたまご】写真館への投稿もお待ちしております!


夏の天の川(追尾撮影)

 

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